5月22日、公益社団法人日本水道協会の検査部業務課、工務部技術課から7名の方が当社のオート弁研修会に参加されました。

 1981年にスタートしたオート弁研修会は、コロナ禍を除いて1986年から毎年開催しています。

 これまでの受講者は官民合わせて千数百名となり、公民連携による安全・安心な水運用の持続に役立てられる取り組み例として、各方面から高い評価をいただいています。

 研修会は、水圧を動力源に無電源で自動的に作動して出口圧力を一定保持する特殊弁「オート弁」の取り扱いを学べる内容で、送配水管の圧力・水位・流量制御用に適したオート弁の構造・作動原理・維持管理について、実習を含めたカリキュラムで履修できます。

座学による構造・作動原理の講習
実機を用いた分解・組立実習
2600mmバタフライ弁の前で