ウイングバタフライ弁
ウイングバタフライ弁とは
従来の水道用バタフライ弁(JWWA B 138)は、コンパクトで構造が簡単であり、開閉操作力が小さい、流量特性がよい、抵抗が少ないなどの特長をもつため、流量制御用に使用されています。
しかし、過酷な絞り運転では騒音と振動を発生する上、キャビテーションによる侵食も軽視できない問題でした。
モリタのウイングバタフライ弁は、キャビテーション特性を改善して、騒音と振動の低減化と、広範囲な制御を可能にしました。
弁体の上流、下流側に羽根・翼形整流板を設け、水の流れを分散・整流し、キャビテーションの発生を抑制します。
また、弁体は開口面積を増減し、流体に抵抗を与えて、流量制御を行います。
ウイングバタフライ弁は、水道用バタフライ弁と面間、フランジが同一のため、既設弁との取替が容易です。

上水道、工業用水、農業用水に、ご活用下さいますようお願い申し上げます。
製品の特長
■弁本体部の構造が簡単で止水性抜群です。
■耐キャビテーション特性が優れています。
■流量制御特性が優れています。
■騒音・振動の発生を抑えられます。
■弁座の交換及び、既設弁との取り替えが容易です。
充水機能付ウイングバタフライ弁
充水機能付ウイングバタフライ弁とは
管路布設後の通水時に優れた流量制御と安定した通水を行います。
弁体の羽根・翼部分に設けた通水孔が副弁の働き(バイパス機能)をして、小開度(約20~25%)ではほぼ一定の流量が流れます。
バイパス弁を設置する場合や、副弁内蔵形バルブを使用する場合と比較すると、コスト面で最も優れています。
上水道、工業用水、農業用水に、ご活用下さいますようお願い申し上げます。
製品の特長
シンプルな構造と容易な操作性
実績あるウイングバタフライ弁の弁体だけを改良したシンプルな構造で操作も容易です。
優れた流量制御と安定した通水
充水開度内の調整範囲で流量制御を行い、一定流量範囲では安定した通水を行います。
コスト縮減に貢献
バイパス配管や副弁が不要で、設置スペース節減や工期短縮、工事費も低減できます。
優れた止水性
弁棒が弁座部を貫通していない構造なので止水性に優れています。
(注)通水時以外の流量を調整する弁ではありません。
ノズルスルースバルブ
ノズルスルースバルブとは
モリタのノズルスルースバルブはパラレルスライド形で、流水方向において弁体前後の弁箱摺動面に多数の小孔を有し、弁体の上下動により開口面積を増減する簡単構造で、流量、圧力制御に優れた性能を発揮します。
製品の特長
■二重シート形ノズル方式(弁体平行式)のため、高差圧でも有効に制御が行えます。
■キャビテーション特性に優れ(実用キャビテーション係数:σ=0.2)、「騒音」「振動」を抑えられます。
■流量圧力制御に優れた性能を発揮します。
■「水道用仕切弁(JIS B2062)と同一面間のため、既設弁との取替が容易です。
■ノズルスルースバルブ1台の設置で一般弁数台の役割を 効果的に果たします。
Vポートバルブ

製品の詳細は弊社営業へお問い合わせください。
営業一覧はこちら
Vポートバルブとは
モリタのVポートバルブは、コンフローオートバルブの駆動方式を「電動式」「手動式」「空圧式」にアレンジしたものです。
Vポートバルブは、Vポート付ピストン(主弁)を電動または手動によりシリンダー及び、ボディーシートの内面に上下動させて、Vポートの開口面積を増減することで流体に抵抗を与える構造で、「流量」「圧力」「水位」の制御に優れた性能を発揮します。
上水道、河川水、工業用水、農業用水に、ご活用下さいますようお願い申し上げます。
製品の特長
■通水部がV形状のため、流量制御および圧力制御が容易です。
■実用キャビテーション係数が低く、絞り運転時の「騒音」「振動」が抑えられます。
■バルブシートは良質な合成ゴムで「止水性」「耐久性」に優れています。
■主弁の荷重が軽減され、「電動機出力」「手動開閉力」を省力化できます。