6月19 日、公益社団法人日本水道協会の検査部東京検査事業所、工務部技術課などから8名の方々
が当社のオート弁研修会に参加されました。
オート弁研修会は1981 年にはじまり、1986 年からは毎年開催となり本年で37 回目を数えます。
これまでの受講者数は官民で延べ1000 名以上になり、公民連携による水道の安全と信頼の持続を目
的とした取り組み例として、高い評価を頂いております。
研修会は、水圧を動力源に無電源で自動的に作動して出口圧力を一定保持する特殊弁「オートバル
ブ」の取り扱いを講習する内容で、送配水管の圧力・水位・流量制御用に適する同弁の構造・作動原
理・維持管理について、実習を含めたカリキュラムで学ぶことができます。

座学による構造・作動原理の講習
分解・組立の実習作業
2600 ㎜バタフライ弁の前で