森田鉄工所は10 月24~26 日に福岡市博多区のマリンメッセ福岡で開催された、日本水道協会平成30年度全国会議(第93 回総会・水道研究発表会)併催の日本水道工業団体連合会主催「福岡水道展」に出展しました。

 昨年は台風21 号の影響で残念ながら開催初日が中止となった水道展ですが、今年は概ね天候にも恵まれて、
延べにして約6,900 人もの方々にご来場をいただき、盛況のうちに閉幕することができました。

 昨年創業100 周年を無事に終えて、今年から新たな100 年を目指してスタートを切った当社のブースでは、強靭な構造と優れた止水性能の「スイング式逆止弁」と、50 年以上の販売実績と3万台以上の納入台数を誇る「コンフローオートバルブ 減圧弁」のカットモデルの展示。抜群の止水性能と優れた耐食、耐久性をもつ「メタルシートバタフライ弁」の実機を展示しました。

 いずれのバルブも周辺事業体をはじめ全国から参集された水道事業関係者の注目を集めましたが、特にスイング式逆止弁の内部構造や弁体の動き、当社バタフライ弁の特長である弁体傾斜形の利点に興味をもたれる方が多く、当社技術員の説明に熱心に耳を傾けられていたのが印象的でした。

 なお、25 日には東京都水道局の中嶋正宏局長や、福岡市の清森俊彦水道事業管理者などが当社ブースを視察されました。

ブースまで足を運んでいただいた、すべての方に心より感謝を申し上げます。

 

「スイング式逆止弁」の弁体作動がお客様の興味をひきました。