11 月28 日、東京都下水道局建設部の青木建設部長、佐藤設備設計課長をはじめ8 名の方が当社の
工場視察に来られました。
視察の冒頭で、青木建設部長から「今回、バルブが生み出される工程に加え、修繕・メンテナンス、
再生までの過程を含めて、見学させてもらう良い機会をいただき、本当に楽しみにしています」とい
うご挨拶を賜りました。
製品説明では、当社独自の弁体傾斜形バタフライ弁や、メタルシートバタフライ弁、スイング式逆止弁など下水道で主に使用されるバルブや、従来から当社が力を入れている「バルブの工場再生」に
ついてのご説明をした後、ロビー展示に移動して、緩閉式逆止弁やメタルシートバタフライ弁の開閉
時の動作状況を実機で確認してもらいました。
工場視察では、素材(鋳物)から、加工、組立、検査、塗装に至る一連の工程の他、工場再生のため
に分解した逆止弁や、東京都下水道局東尾久浄化センターに納入するφ2000 スイング式逆止弁の製造
工程などを見ていただきました。
視察の最後には、佐藤設備設計課長から「配管がある所にはバルブがあり、バルブの止水性能と耐
久性が安心・安全を司ることを改めて実感することができた」というご講評を賜りました。