森田鉄工所は10月25~26日に高松市サンポートホール高松で開催された日本水道協会平成29年度全国会議(第91回総会・水道研究発表会)併催の日本水道工業団体連合会主催「高松水道展(第51回水道展)」に出展しました。
季節はずれの超大型台風21号による影響で設営作業に大きな支障が出て、開催初日だった24日は中止となりました。50年以上もの歴史のある水道展ですが、台風による開催中止は初めてのことだそうです。
残念ながら、予期せぬ天災により開催期間は2日間に短縮されましたが、約4800人もの方々にご来場いただいて盛況のうちに閉幕しました。展示会場は所々ぬかるみが残るグラウンドというお足元の悪い中、多数の方がご来訪くださったことは出展社一同感謝しております。
創業100周年を迎えた当社ブースでは、水道の更新用として「モリタの伸縮バタ」に充水機能を付加したバタフライ弁と、耐震用バルブ「電動緊急遮断弁MEE型」を展示しました。また、50年以上の販売実績と3万台以上の納入台数を誇る「コンフローオートバルブ 減圧弁」を展示。いずれのバルブも周辺事業体をはじめ全国から参加された水道事業関係者の注目を集めました。
なお、25日には東京都水道局の中嶋正宏局長や黒沼靖理事(IWA世界会議担当)、公益社団法人日本水道協会の吉田永理事長などが当社ブースを視察されました。