5月14日、公益社団法人日本水道協会の東京検査事業所、検査部業務課、工務部技術課から7名の方がオート弁研修会に参加されました。

1981年から始まったオート弁研修会は、1986年からコロナ禍の時期を除いて毎年開催しています。

総受講者は官民合わせて延べ千数百名となり、安全・安心な水運用の持続に寄与する公民連携の取り組み例として評価をいただいております。

研修会は、水圧を動力源に無電源で自動的に作動して出口圧力を一定保持する特殊弁「オート弁」について学べる内容で、送配水管の圧力・水位・流量制御用に適したオート弁の構造・作動原理・操作・維持管理について、実習を含めたカリキュラムで履修していただけます。

座学による構造・作動原理の講習
実流装置を用いた操作の講習
2600㎜バタフライ弁と共に