森田鉄工所は11 月6~8 日に函館市内の函館アリーナで開催された日本水道協会令和元年度全国会 議(第95 回総会・水道研究発表会)併催の日本水道工業団体連合会主催「函館水道展」に出展しました。 今年で通水130 周年を迎えた近代水道として日本で2 番目に歴史のある函館の地で「基盤強化で構 築する水道事業の確かな未来」をテーマに123 企業が参加しました。 例年と比べて会場面積が3 分の1 と狭小なため、各社のブースも小さくなりパネル展示などが主体 となりましたが、会期中は約3000 人の方が展示会に訪れました。 当社は、バルブの工場再生、メタルシートバタフライ弁、スイング式逆止弁、コンフローオートバ ルブのパネル展示を行いました。ブースに足を運んでいただいたすべての方に感謝を申し上げます。 なお、6 日には横浜市水道局の山隈隆弘水道事業管理者、7 日には日本水道協会の吉田永理事長、函 館...
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森田鉄工所は2019年11月6日(水)~11月8日(金)に函館市・函館アリーナで開催される(公社)日本水道協会主催の令和元年度全国会議(第95回総会・水道研究発表会)併催「函館水道展」に出展いたします。水道展では、水道産業界の主要123企業・団体が最新技術により新しく開発した製品や、改良を施した製品などを紹介いたします。 森田鉄工所の展示ブースは№32です。今回は会場面積が例年会場の3分の1と狭いためコンパクトなブースでパネル展示が中心となりますが、記念すべき令和最初の水道展示会ですので、全国会議/水道研究発表会に参加される日水協会員各位は、ぜひとも当社展示ブースにお立ち寄り下さいますようお願い申し上げます。 なお、展示ブースには専門の説明員がおりますので技術的なご相談など遠慮なくお声がけください。 ※函館会場マップはこちら...
同誌2019年9月13~20日号の『日本のものづくり』を扱った特集ページで、「日本の中堅企業、グローバルな展開に動き出す」と題された項目に、当社の代表取締役社長 森田昌明のインタビュー記事が掲載されました。 日本のバルブ生産の先駆者であり、一世紀以上に亘って培われた技術力や専門的知識を基に良品を供給し、伝統を維持しつつも、変貌する市場に果敢に取り組む中堅企業として紹介されています。 ...
8月23日、東京都下水道局 下水道技術実習センター(砂町水再生センター内)を利用させていただき、当社若手社員の「安全管理施設実習」を実施しました。 座学による槽内作業、安全帯、ガス検知器などの取り扱いの講義を受けた後、安全帯の宙づり体験や槽内作業現場の実習を行いました。次にコンクリートの防食工モデルでは、腐食した人孔、管きょの実物を前に、硫化水素によるコンクリートの腐食状況、原因、原理、防食工法などを説明していただき、コンクリートの打設現場モデルでは、配筋、コンクリート打設の正しい施工及び、不良例について学びました。講習の最後には人孔モデルを使用して、入坑時の安全確認、安全な作業方法、管路内の目視調査方法などを教えていただきました。 講習を担当された東京下水道サービスの方々には、とても親切かつ丁寧に接していただいて、たいへん感謝しております。基礎的な安全管理について学ぶことができましたので...
2019 年7 月25 日に東京都水道局研修・開発センターで、東京水道サービス株式会社の令和元年度実 務研修「減圧弁維持管理研修」が開催され、23 名の方が参加されました。 森田鉄工所は、一昨年から引き続いて研修講師として協力させていただきました。 減圧弁維持管理研修では、午前にオート弁の特長・構造並びに作動原理、点検時や維持管理上の留意 点など、基礎的な内容を座学で講習して頂いた後、午後からは新旧の実機を用いた分解・組立実習を 実施いたしました。 例年同様に、施設整備や管路管理など日々現場で水道の維持管理業務に携わっていらっしゃる参加者 の方々は、皆一様に分解・組立実習に熱心に取り組んでおられました。...
6月19 日、公益社団法人日本水道協会の検査部東京検査事業所、工務部技術課などから8名の方々 が当社のオート弁研修会に参加されました。 オート弁研修会は1981 年にはじまり、1986 年からは毎年開催となり本年で37 回目を数えます。 これまでの受講者数は官民で延べ1000 名以上になり、公民連携による水道の安全と信頼の持続を目 的とした取り組み例として、高い評価を頂いております。 研修会は、水圧を動力源に無電源で自動的に作動して出口圧力を一定保持する特殊弁「オートバル ブ」の取り扱いを講習する内容で、送配水管の圧力・水位・流量制御用に適する同弁の構造・作動原 理・維持管理について、実習を含めたカリキュラムで学ぶことができます。...