5月20~23日の4日間、八戸圏域水道企業団「八戸圏域水道技術研修センター」において、恒例の「オート弁(減圧弁)研修会」が開催されました。4年目を迎えた今年は、企業団職員23名と周辺5市4町村32名を加えた合計55名の方に参加して頂きました。
公民連携による維持管理技術の向上を目的としたこの研修会は、送配水管の圧力・水位・流量制御に最適なオート弁(減圧弁)の構造・作動原理・維持管理について、実流試験や分解・組立などの実習を含めたカリキュラムで学んで頂く内容で、八戸圏域水道企業団を中心とした北奥羽地区水道事業体の地域連携における「水道」持続の取組みの一環として毎年実施されているものです。

ご多忙中にもかかわらず参加して頂いた方々には心より感謝を申し上げます。
短期間の研修のため至らない点もあったと思いますが、何卒ご容赦の上、今後もモリタのオート弁(減圧弁)をご愛顧頂きます様お願い申し上げます。