去る11月1日、岐阜県可児市の文化創造センターalaで開催された岐阜県都市建築部水道企業課、東部広域水道事務所可児市水道課主催の「岐阜県営水道事業防災訓練」に参加致しました。
岐阜県営水道が進める大規模地震災害対策の一環として、近年整備が行われている支援連絡管事業において設置した「減圧弁MRF型」の構造や緊急時の操作方法などについて、実機のカットモデルを使用して説明させて頂きました。

防災訓練には、岐阜県及び岐阜県営水道受水市町などから担当者の方々が50名程度参加されていました。震災などで通常の供給ルートが使用できない際に、直接配水可能な管路となる支援連絡管の重要性を鑑み、関連する減圧弁の講習内容にも熱心に耳を傾けて頂きました。
ご多忙中にもかかわらず、講習を受けて頂いた参加者の方々には心より感謝を申し上げます。
説明には至らない点もあったと思いますが、ご容赦の上、今後もモリタの減圧弁(オート弁)をご愛顧頂きます様お願い申し上げます。