去る5月21~24日の4日間、八戸圏域水道企業団「八戸圏域水道技術研修センター」において、恒例の「オートバルブ(減圧弁)講習会」が開催されました。3回目を迎えた今年は、企業団職員26名と北奥羽地区水道協議会の14団体から23名が出席。さらに周辺3市からの12名を加えた合計61名の方々に受講して頂きました。
公民連携による維持管理技術の向上を目的とした同講習会は、送配水管の圧力・水位・流量制御用に最適なオート弁(減圧弁)の構造・作動原理・維持管理について、実習を含めたカリキュラムで学んで頂ける内容で、短期間の講習ですが、北奥羽地区水道事業体の地域連携による「命の水を守る地域の水道のネットワーク」の一助になればと考えております。
なお、ご多忙中にもかかわらず参加して頂いた受講者の方々には心より感謝を申し上げます。
至らない点もあったと思いますが、ご容赦の上、今後もモリタのオートバルブをご愛顧頂きます様お願い申し上げます。