八戸圏域水道企業団 八戸圏域水道技術研修センターでの「オート弁(減圧弁)研修会」が5 年目を迎えました。 開催は2015 年5 月19~22 日の4 日間で、企業団職員19 名と周辺6 市7 町村からの31 名を加えた合計50 名の方に参加して頂きました。 この研修会は2011 年8 月にスタートし、八戸圏域水道企業団を中心とした北奥羽地区水道事業体の地域連携による水道「持続」の取組みの一環として毎年実施されているものです。 研修会は、送配水管の圧力・水位・流量制御に最適なオート弁(減圧弁)の構造・作動原理・維持管理について、実流試験や分解・組立などの実習を含めたカリキュラムで学んで頂く内容です。 今年はひとつの節目となる5 年目を迎えられる事ができまして、これもひとえに維持管理技術の継承と向上に熱心に取り組んでおられる八戸圏域水道企業団の皆様のおかげだと考えております。 最後に、ご多忙中...
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6月24 日、公益社団法人日本水道協会東京検査事業所から、本野所長、矢部副所長をはじめ9名の方々が当社のオート弁研修会に参加されました。 1981 年にスタートした定期オート弁研修会は、1986 年から毎年開催されており本年で33 回目を数えます。総受講者数は官民を併せて延べ800 名を超えていて、公民連携による水道の安全と信頼の持続を目的とした取組みの好例として高い評価を受けております。 研修会は、水圧を動力源に無電源で自動的に作動して出口圧力を一定保持する特殊弁「オートバルブ」の取扱いを講習する内容で、送配水管の圧力・水位・流量制御用に最適な同弁の構造・作動原理・維持管理について、実習を含めたカリキュラムで学んでいただけます。 今回参加頂いた方はいずれも熱心に受講され、座学による構造・作動原理の講習や、分解・組立の実習作業、実流装置を使用した実流試験などで疑問に思われた事を担当者に質問...
2月17日に仙台市水道局 茂庭浄水場構内の職員研修所において、圧力調整弁をテーマとした「専門技術研修」が開催され、水道局の技術職員23名の方々が圧力調整弁の仕組みや操作などを学ばれました。 研修では、送配水管の圧力制御を用途とする圧力調整弁について、座学による構造・作動原理などの講習に続いて、現場を想定した研修施設で実際に水を流しながらの操作実習や、当社のコンフローオートバルブ減圧弁MRF-100型と旧型MRE型の実機を用いての分解・組立実習が行われました。 また、当社も分解・組立実習ではお手伝いをさせて頂きました。 今回は職員研修のお手伝いをさせて頂き、ありがとうございました。 至らない点もあったと思いますが、何卒ご容赦の上、今後もモリタのオート弁(減圧弁)をご愛顧頂きます様お願い申し上げます。...
森田鉄工所は10月29~31日に名古屋市ポートメッセなごやで開催された日本水道協会平成26年度全国会議(第85回総会・水道研究発表会)併催の一般社団法人日本水道工業団体連合会主催「名古屋水道展(第48回水道展)」に今年も出展しました。 100周年を迎えられた名古屋市上下水道事業の記念開催となった今年は、開催3日間で5000人をこえる方々に来場して頂き、展示会は盛況のまま幕を閉じました。 当社ブースでは、更新用バルブの「充水機能付バタフライ弁」や「モリタの伸縮バタ」。耐震用バルブ「電動緊急遮断弁MEE型」を展示。他には、半世紀に及ぶ販売実績により3万台以上の納入台数を誇る「減圧弁コンフローオートバルブ」を展示。いずれのバルブも周辺事業体をはじめ全国から参加された水道事業関係者の関心を集めました。 末筆ですが、展示会を後援して頂いた名古屋市関係者の皆様に感謝を申し上げます。 展示ブース全景 説...
6月27日、公益社団法人日本水道協会の尾﨑勝理事長が当社の工場視察に来られました。 まず始めに公民連携による維持管理技術の向上を目的にした「定期オート弁研修会」を視察され、被災地の福島県をはじめとして全国各地の水道事業体から参加して頂いた受講生と共に、オート弁の分解・組立の実習作業や実流装置を使用した実流試験などを熱心にご覧頂きました。 定期オート弁研修会は1981年より開始され、1986年からは毎年開催されており今年で32回目を迎えています。延べ受講者数は官民併せて約760名に上り、公民連携での水道の安全と信頼の持続における取組みの好例として評価されています。 研修会を視察された後は、随行の研修国際部本多調査役と共に工場内を見学され、大口径の水道用バルブが鋳造素材から機械加工・組立・塗装を経て出荷される過程を説明員と回られました。 午後から開かれた製品説明会では、更新用バルブ「モリタの伸...
5月20~23日の4日間、八戸圏域水道企業団「八戸圏域水道技術研修センター」において、恒例の「オート弁(減圧弁)研修会」が開催されました。4年目を迎えた今年は、企業団職員23名と周辺5市4町村32名を加えた合計55名の方に参加して頂きました。 公民連携による維持管理技術の向上を目的としたこの研修会は、送配水管の圧力・水位・流量制御に最適なオート弁(減圧弁)の構造・作動原理・維持管理について、実流試験や分解・組立などの実習を含めたカリキュラムで学んで頂く内容で、八戸圏域水道企業団を中心とした北奥羽地区水道事業体の地域連携における「水道」持続の取組みの一環として毎年実施されているものです。 ご多忙中にもかかわらず参加して頂いた方々には心より感謝を申し上げます。 短期間の研修のため至らない点もあったと思いますが、何卒ご容赦の上、今後もモリタのオート弁(減圧弁)をご愛顧頂きます様お願い申し上げます...